浦和レッズ
2/18(土)、カタールワールドカップ開催による変則的な長いシーズンオフを経て、2023年のJリーグが開幕する。 これだけ長いオフがあれば、浦和の3年計画の歩みなどをあれこれと書き残しておけるかなと思っていたけれど、日々の生活に追われ、結局何もできな…
哀しいニュースが飛び込んできた。 新聞報道が先行していたが、ついに公式発表があった。監督職の解除という聞き慣れない表現が気にはなるが、一部報道では一度は契約延長に双方合意していたということなので、クラブ側からの実質的な解任なのだろう。 まだ…
2019年末に発足したフットボール本部が策定した「コンセプト」。一貫したコンセプトの不在を課題と捉え、策定されたもの。 www.urawa-reds.co.jp 自分は、コンセプトと3年程度の中期的目標を定め、それに沿ってチームを強化していくというプロセスを踏むとい…
3年ぶりのアジアの舞台 2021年の天皇杯制覇した浦和レッズは、決勝で敗れた2019年から、3年ぶりにアジアの舞台に参戦。COVID-19の影響によりタイで集中開催されたグループリーグを2位で突破し、ノックアウトステージへ進出した。 ノックアウトステージもセン…
選手を形容するときに、「スケールが大きい」という言葉を使うことがある。厳密な定義のない言葉だと思うが、自分の中では、若く、身体的な潜在能力に溢れ、それを使いこなせたら凄いプレーをするだろうなという選手に使う言葉だ。 今の浦和レッズでスケール…
代表ウィークによる中断期間中に声明を出し、「リーグ優勝」という目標の下方修正をおこなった浦和レッズ。 現時点での勝ち点、順位および消化試合数を冷静に受け止めますと、目標の達成は非常に難しい状況だと理解しております。 …(中略)… 引き分けではなく…
今の浦和レッズは、国内移籍市場の食物連鎖の頂点に立つクラブの1つだ。 主力選手が国内の他クラブに引き抜かれていくということがほとんどなく、逆に毎年のように引き抜いている。 よってサポーターとして、引き抜かれていく側の心情がいまいちわからない…
2022年のリーグ戦も16試合を消化し、代表ウィークに入った。浦和はここまで2勝9分5敗、15得点16失点で14位に沈んでいる。当初掲げていたリーグ優勝は、実質的にはもう不可能な状況だ。むしろ数字的には、残留争いに片足以上を突っ込んでいると言えるだろう。
Embed from Getty Images 2021年シーズンをもって、阿部勇樹選手が引退した。半年経った今さら書くようなことでもないけど、自分にとって特別な選手への想いを置いておく。 youtu.be
3年計画の3年目、「リーグ優勝」という野心的な目標を掲げてスタートした2022年の浦和レッズ。現在リーグ戦は5/13までに12試合を戦い、2勝6分4敗の勝ち点12。消化試合数の違いがあり暫定ではあるものの、昇降格プレーオフ対象の14位に沈んでいる。 またタイ…
シーズン・オフの楽しみと言えば、何といっても移籍報道。「自分の応援するチームには○○が足りない」「△△にオファーするべき」「いや、要らない」など何の権限もないのにアレコレ言い、主力選手や”推し”が流出するかもしれないという報道にヤキモキし、いざ…
9/16、タイリーグ ムアントン・ユナイテッドとの覚書締結が発表された。 タイリーグ ムアントン ユナイテッドとパートナーシップの覚書を締結■詳しくはこちら→https://t.co/co4ebAXNbK#urawareds #浦和レッズ #MTUTD pic.twitter.com/FW0dchmVSQ — 浦和レッ…
リカルド・ロドリゲス体制の浦和が、充実のときを迎えている。 オリンピック中断明け初戦の札幌戦を心配になる内容で落としたが、その後、粘り強い戦いで白星を積み重ね、天皇杯を含む8月の連戦を、4勝1分1敗で乗り切った。 そしてルヴァンカップの準々決勝…
8月6日、水戸ホーリーホックから平野佑一選手の移籍加入が発表された。 平野佑一選手(25歳)が水戸ホーリーホックより完全移籍で加入することで合意いたしましたので、お知らせいたします。■詳しくはこちら→https://t.co/T6wIE6csd6#urawareds #浦和レッズ #…
柏戦における鈴木彩艶選手のエントリー手続き不備の案件。ついにCASへの提訴にまで至った。 www.urawa-reds.co.jp クラブは、手続き不備による処分を受けること自体は受け入れているが、その処分の重さを不服としている。今回は「出場資格」と「エントリー資…
2020年、浦和の3年計画の1年目。 目標に掲げられていたACL出場権獲得はならず、順位も満足なものにはならなかった。では、ここ数年課題にあげられ続けてきた"世代交代"は進んだのか、気になったので数字を見てみた。 世代交代の定義が難しいが、シンプルに考…
大槻毅監督の、2020シーズン限りでの退任が発表された。 www.urawa-reds.co.jp コロナ禍の難しいシーズンだったとは言え、クラブの掲げていた「得失点差プラス2桁とACL圏内」の可能性が絶たれ、またそれはそれとしても、単純に今シーズンの数字を見れば満足…
閉塞感漂う、2019シーズン www.urawa-reds.co.jp '18シーズンの序盤に就任したオリヴェイラ監督のもとで 天皇杯を制し、'19シーズンのACL出場権を得た浦和レッズ。 その'19シーズンは「リーグとACLの2冠」という、とても壮大なシーズン目標を掲げたものの、…
2019年の浦和のACLは、準優勝。悔しい瞬間を、現地で目の当たりにしてきた。大した内容はないが、今の気持ちを残しておきたいので。
今日は仕事を早く切り上げられたので、久々の現地参戦。 平日で人のまばらなバックアッパーの上方、周りに誰もいないエリアでポツンと1人、スタジアム全体を俯瞰で観るのが好きだ。(もちろん、気持ちは熱くサポートしている) 本当にギリギリの参戦判断で、行…